フランス語の挨拶や自己紹介、旅行先で役立つ単語を紹介。ありがとうやどういたしまして、おはようやさようなら等の日常会話、読み方や発音のコツ、独学や上級者でも意外と手こずるフランス語の数字とともに勉強法を教えます。
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フランス語で挨拶するとき、午前午後問わず使えるのは、Bon jour(ボンジュール)です。親しい間柄なら、Slut(サリュー)と言います。これも、昼夜兼用で日常会話で使えます。そのあと、英語のHow are you?にあたるComment allez-vous?(コモンタレヴー?)と聞かれたら、Merci, je vais bien.(メルシ、ジュヴェビヤンありがとう、元気です)と答えます。 フランス語のさようならは、Au revoir (オ ルヴォアール)ですが、フランスを旅行中なら、Bon voyage(ボン ヴォヮイヤージュ、よい旅行を)と声をかけてくれるかもしれません。フランス語では、a+時で時の表現が出来ます。次の出会いを約束するときは、a lundi (月曜に)a Noel(クリスマスに)などと声を掛け合って別れます。 フランス語の「ありがとう」がMerci(メルシ)だということは、誰でも知っているかもしれませんが、実は、フランス人は、「どうも」くらいの軽い感じでこの表現を口にするのです。感謝の気持ちを伝えるには、もう一語付け加えてmerci beaucoup(メルシ ボクー)と言いましょう。また、夕食やお茶に誘われたときの挨拶で、了解するつもりでMerciとだけ答えると、「結構です」と言う意味になってしまいます。答えるときは、oui(はい)か、non(いいえ)かをまずはっきり表示しなくては伝わらないのです。このフランス語の場合、承諾するなら、Oui,merciです。断るならNon,merciと言います。フランスの旅先の雑踏でひじがぶつかってお詫びしたいとき、相手が言ったことが分からないのでもう一度繰り返してほしいとき、何か質問したいとき、すべて、Pardopn?(パルドン?すみませんがー)の一言で通じます。相手が女性なら、Pardon madame(マダム)男性なら、Pardon monsieur(ムッシュー)と付けるのが自然です。 もうひとつ、覚えたいフランス語の言葉は、S?il vous plait(シルヴプレ)です。お店でも、ホテルでも、ほしいものの後に一言添えるだけでいいのです。例えば、コーヒーを注文したいなら、Un cafe ,s?il vous plait、ポストの場所を知りたいなら、La poste、 s?il vous plaitでОKです。おぼえた挨拶のフレーズは、日常会話で使うほど定着するので、どんどん使って自己紹介やコミニュケーションに役立てみてください。
フランス語を身につけるにあたって、大きな鍵を握っているのが、発音であるといえます。正しい発音は、現地に行って日常会話で身につくというものではありません。移民の多いフランスでは、それだけなまりも飛び交っていますし、フランス人同士でも、公的な場を離れて友達同士で会話するときでは、ある種の発音が省略されたりもします。地方へ行くと、知らないうちに方言が身についてしまうこともあるでしょう。ある程度フランス語に慣れるまでは、テキスト付属のCDやラジオ講座などを忠実に模倣する方法が、近道だと思います。フランス語の母音は全部で16あります。発音のポイントは、音声を発する前に唇や舌の形を作っておき、終わるまでその状態をしっかり維持することです。フランス語の母音を上手に発音するには、唇の動きがとても重要です。日本人は唇の動きがおとなしいので、鏡を使い、唇の体操をするとよいでしょう。口を閉じたまま唇を前後に動かしたり、逆に大きく開けたまま、唇を前後に動かしたり、バリエーションをつけながら柔軟に動かせるようになると、母音の使い分けも上達してきます。個々の単語をつないで文章を読むときには、フランス語らしい響きを生むための独特の流儀があります。例えば、Elle habite a Paris.(彼女はパリに住んでいる)の個々の単語の読み方は、エル アビット ア パリですが、実際は、エラビタパリと続けて発音します。これがアンシェヌマンです。また、un hotel(一軒のホテル)アン オテルは、リエゾン(連音)して、アノテルになります。単語のアクセント自体は普通、最後の音節にあります。もちろん例外もありますから、それを押さえながらフランス語の読み方の法則をマスターして、可能な限りなめらかに言葉が続くようレッスンすることが大切です。
フランス語に憧れながらも勉強法で二の足を踏んでしまう理由は、フランス語のつづりと発音の難しさにあるようです。けれども、音をマスターしないことには、声に出して例文を読む練習が出来ず、日常会話も通じません。発音が出来れば大きな山をひとつ越えたことになるので、まず発音にテーマを絞った参考書にそって、一音ずつ丁寧に練習し、着実に正しい発音を身につけるように勉強しましょう。なまりのないフランス語の歌を繰り返し聴き、物まね気分でそっくりな発声を目指すのも、面白いレッスンになります。フランス語のつづりと音の対応関係を一通りマスターしたら、平易な文法の入門書を一冊仕上げてみましょう。勉強法として文字の大きさやレイアウトの仕方、説明の口調など、自分の感覚にあう参考書を選び、自分のペースで少しずつ進めていきます。フランス語の動詞の活用はほとんど規則的ですが、etre( 〜である)aller(〜に行く) faire(〜する)といった頻繁に使う動詞の活用は不規則なので、そのまま丸暗記するしかありません。学習の補助として、ラジオやテレビの講座を利用するのもいい方法ですが、最低一冊はベースとなる参考書が必要です。いろいろ手を広げるよりも、一冊を何回か繰り返すほうが効果的です。後は、数多くの練習問題にトライしながら、その都度基本に返り、理解度を深めていきましょう。また、上級者でも意外と手こずるのが、フランス語数字の表わし方です。例えば70は60と10,71は60と11、80は4つの20、81は4つの20と1と表現します。これは両手両足の指の数を基本とするケルトの二十進法の名残だそうです。いちいち考えていては間に合わないので、反射的に口から出るまで練習する勉強法しかないですね。 フランス人は、自国語に対する誇りが高く、英語は案外使いません。ですから、短期間の旅の準備として、一から文法を学べない場合でも、旅行会話に限定した必須フレーズだけでも勉強して身につけておけば、現地の人とより実りある交流ができるでしょう。
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